傾国の美少女
本日は久しぶりの夏晴れでございましたね。
ジメジメした天気にも参りましたが、こう日差しが強いのも考えものです。
眩しい陽の光を浴びて、久しぶりに灰になりそうな心地がいたしました、レイラです。
さて、本日は私が球体関節人形を3体も所有するキッカケとなった、漫画『観用少女』のご紹介をさせていただこうと思います。
大きな街の片隅にある不思議な店で、眠りながら買い主を待っている生きた人形。
それを所有する事は、貴族趣味と揶揄されるほど値段は高く、手間もかかる。
そんな人形達に心奪われる人、救われる人、共に生きた人。
1話完結で、それぞれホラーだったり、感動モノだったり、コメディだったり、御伽噺のようだったりと、まるで万華鏡のように万種様々で美しい物語です。
私のお気に入りは『雨に濡れた月』と云う話でして、自分の人形の名前の由来にもさせて頂いていたりします。
描いた人の命を奪ってしまう絵描きさんとか、生まれて初めて恋をしたという老人とか、誰も愛さない人形とか、私好みのキャラクター満載の上に、ストーリー展開もかなり萌えます。
絵の中での幸福とか、死と引き換えの願いとか、絵描きの暗澹たる気持ちとか、もう堪りませんね!!
他のストーリーも大変素敵なので、まだご覧になった事のない方は、屋根裏部屋の本棚にも特集号が用意してございますので是非お手に取って見て下さい。
特集号には『雨に濡れた月』は収録されていないのですが、単行本未収録の作品が数点載っておりますので、既にファンの方も必読でございますよ。